オール電化は電力会社からの電力供給に頼ること無く生活を送ることが出来るというのが最大の魅力です。
万が一災害発生時に電気供給が途絶えたとしても普段どおりの生活を送ることが出来ます。
さらにガスを使わないため緊急時にはガス漏れを心配する必要がなくなります。
キッチンリフォームのタイミングはコンロや食器洗浄機、換気扇、給湯システムなどのキッチンパーツの不具合や不調を気にリフォームされる方が多いです。
今回はそれぞれキッチンパーツの耐久年数をご紹介致します。
水道・蛇口
水道トラブルは大体7年、8年程度で起こりやすくなります。
原因はゴムパッキンの劣化が多く、パッキン交換で解決することが多いです。
食洗機
食洗機は据え置きもビルドインも同じく7年、8年経過程度で不調になることが多いです。
10年近く経つ食洗機で不調が見られてきたら交換を検討した方が良いかもしれません。
給湯システム
ガス給湯器の平均寿命が10年、電気温水器が15年と言われています。
使用頻度によっては10年以上経過しても問題なく使用できる場合もありますが
ガス給湯器の場合は10年を目安に交換をおすすめします。
システムキッチン
システムキッチンは大体15年~20年と言われています。
近年の家は20年、30年を目安にリフォームや建替を想定で建てている事が多く
キッチンも家の寿命に合わせ20年程度で買い替えをする方が多いそうです。
レンジフード
レンジフードや換気扇はモーターで動いていますがそのモーターが大体7年、8年程度から劣化が始まります。
10年くらいが耐久年数の目安となっています。
排水管
排水管は蓄積された油汚れなどが原因で20年を過ぎた当たりから汚れが取れにくくなり30年~35年で寿命になります。
日常的に油は流さないようにする、定期的にクリーナーで洗浄するなどの対策で長持ちさせることが出来ます。