段差解消
ご高齢の方の場合、段差を越えようと十分足を上げたつもりが思ったよりも上がらず転倒してしまうことがあります。
階段の様に大きな段差であれば意識的に足を上げようとするので大丈夫ですが、部屋の境にあるような小さな段差の場合、超えるのに意識することが少ないので特に危険です。
今回は段差解消リフォームを施したほうが良い箇所をご紹介します。
トイレ
トイレは一日で何回も行く場所なのでこの場所に段差があると転倒のリスクが高まります。
浴室
浴室は床が濡れていることが多く段差が無くとも転倒のリスクが多い箇所です。
段差を解消して転倒のリスクを軽減することをおすすめします。
また、浴室の床材を滑りにくいものに帰るのも有効です。
玄関
玄関は家の中でも特に段差が多く、また、物を置くことも多いので頻繁に散歩に行く場合などは危険です。
特に帰ってきた時など足が疲れ、家に着いたことで気が抜けてしまうこともあり転倒が多くなってしまいます。
段差解消の他にも手すりの設置などをおすすめします。
段差解消リフォームの場合、敷居の段差を解消するため建具の間仕切りを解消し周りの床と同じ高さの気を埋め込みフラットにします。
大体費用は2万円～15万円程度です。
費用を抑えたい場合、スロープを取り付ける方法があります。
大掛かりな工事が必要なく、段差をそのままにスロープを取り付けます。
大体費用は2万円～15万円程度です。
費用を抑えたい場合、スロープを取り付ける方法があります。
大掛かりな工事が必要なく、段差をそのままにスロープを取り付けます。
段差解消は場所や広さなどにもよって費用や手法が変わります。
危ないなと思ったらまずはご相談下さい。
